ISDN・専用線の置き換え
知っておきたいことをまとめてご紹介
拠点間の通信を支えてきた通信回線は、特にISDNは2024年にサービス終了します。さらに老朽化した専用線/閉域網のリニューアルなど、各種産業の現場で通信を利用されている方々にとっては、通信設備の置き換えは「待ったなし」の状況です。本セミナーはISDNや専用線を、LTEや5Gといった最新のセルラー通信で置き換える方法や、必要となる設備、移行時の注意点、そして事例やその効果を紹介します。
※2022年11月16日に開催したセミナーの録画をご覧いただけます。
お客様の様々なニーズにお応えするIoTサービスを提供
『IoTとAIで、つながる世界に貢献する』をスローガンに、自社開発のIoTデバイスとクラウドサービスを組み合わせた映像ソリューション、IoTソリューション、AIソリューションを提供しています。
IoTテクノロジーの民主化を掲げる、IoTプラットフォーム
IoTプラットフォーム SORACOMは、IoTを実現するために必要となるIoTデバイスや通信、アプリケーションなどを、ワンストップで提供しています。世界140の国・地域における20,000のお客様に、あらゆる分野でご利用いただいています。
セッション内容
30min
事例から学ぶ、ISDNや専用線の置き換え基礎知識
IoTプラットフォームを提供する「SORACOM」の500万をこえるIoT契約回線のお客様の中には、IoTデータ通信をISDNや専用線の代わりとして利用しているお客様も数多くいらっしゃいます。本セッションでは、通信回線の置き換えを行った事例を基に、ISDNや専用線の代替手段としてのLTE/5G通信回線の活用のポイントや、注意点といった基礎知識をご紹介します。
30min
堅牢なDual SIM搭載型のIoTルーター・ゲートウェイを用いた最新のソリューションのご紹介
LTE等のセルラー通信を用いた堅牢、柔軟性の高い通信環境の考え方の解説から、具体的なシステム構成や運用手法を、デモンストレーションを交えながらご紹介します。アムニモが提供する複数のSIMが搭載できるIoTルーター・ゲートウェイと、SORACOMの柔軟な通信回線の組み合わせによって、屋内のみならず、屋外や重要インフラ設備で採用が進んでいる最新のソリューションをご案内します。
20min
Q & A
※2022年11月16開催時のQ&A録画です
スピーカー
アムニモ株式会社
開発部 マネージャー 和田 篤士
国内および外資系通信キャリアのM2M/IoT部門で企画や技術営業担当として活動したのち、2019年8月より現職。現職ではIoTデバイスやクラウドサービスの企画を担当する。また国内のM2M/IoT実務者によるコミュニティを主催しており、著書に『あなたの会社がM2M/IoTでつまづく25の理由』(2017年:株式会社インプレスR&Dより発売)がある。
株式会社ソラコム
テクノロジー・エバンジェリスト 松下 享平
IoTの活用事例やライブデモを通じて、IoTの普及とSORACOMの利用を促進をする講演や執筆活動を担当。Linuxサーバーメーカーにて情報システムやEC事業を経て、2015年にはIoTの事業開発をリードしてメガクラウドとの協業や、省電力通信による先駆的なIoT事例に関わる。2017年3月より現職、登壇回数は延べ500以上。共著に『IoTエンジニア養成読本』(技術評論社)等。